SSブログ

語呂で新しい年を託す

古くから日本人は言葉の中に「語呂」というもの
大切にしてきました。特に年末年始は、語呂に新しい年を託すことが多いようです。例えばおせち料理、お飾りに関することなどです。ところでその一つ、今日12月29日は餅を付いてはいけないとされています。「苦をつく」ということで、いけないのだそうですが、今朝のラジオで聴いた話ですが、逆に29日は「福を付く」ということで良いのだということです。もっともこの話は臼ゃ杵のリース業者から出たことで、あまり借り手がない29日に客を呼び込む対策だとのことです(笑)。いずれにしろ信ずる信じないは別としてやがて迎える新年が良い年になるよう願う多くの人たちの気持ちなんでしょうね。
191228瓦.jpg

nice!(19)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感