体内時計
1日の行動リズムを決めるのは、DNA配列だということが京都大学のチームが突き止めたそうです。体内時計は遺伝子の働きで作られるたんぱく質が、24時間周期で量が増減し、体温などのリズムを刻んでいます。これがDNAの配列によって、コントロールされていて、スイッチの役目をしているとのことです。人間には朝に強い人、夜に強い人がありますが、DNA配列で決められているということですから、将来睡眠障害の改善などに役立つかもしれませんね。人間の行動も、決められた設計図で動いているということなんですね・・・。