SSブログ

「毎年よ、彼岸の入りに寒いのは」

明治二十六年の春のお彼岸。 俳人の正岡子規が、母に向かってこうつぶやいた。 「彼岸というのに、寒いね」 母の答えは、 「毎年よ、彼岸の入りに寒いのは」 これがのちに、口語体の俳句の基本形 となる名句の誕生秘話だそうです。今日は彼岸の入りです。今日は寒くはなかったです。『寒さ暑さも彼岸まで』もうそんなに寒くはならないでしょう。
210317.jpg

nice!(24)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 24

コメント 6

Rchoose19

日本人の遺伝子の中に、75調ってか
575調ってぇのが、格納されているんですかねぇ♪
普通にしゃべっているときでもリズムを整えようと・・♪
近所の桜はまだ咲かないです・・・^^;

by Rchoose19 (2021-03-18 07:34) 

夏炉冬扇

子規のエピソードりがとうございます★★★
by 夏炉冬扇 (2021-03-18 07:58) 

とりのさとZ

 18日、こちらでは20℃まで上がりそうです。一瞬、釣りができそうだと思ったけれど、足腰がまだ重いですよ。
by とりのさとZ (2021-03-18 10:00) 

やおかずみ

Rchoose19さん こんにちは
そうかもしれませんね。日本人のリズムなんでしょうね。世界の国それぞれ独自で身に付いたリズムがあるのでしょうね。
by やおかずみ (2021-03-18 10:50) 

やおかずみ

夏炉冬扇さん こんにちは
お母さんの言葉が、そのまま名句になったところが凄いですね。 
by やおかずみ (2021-03-18 10:52) 

やおかずみ

とりのさとZさん こんにちは
春とともに、魚たちも動き出すのでしょうね。

by やおかずみ (2021-03-18 10:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。