アレロパシー効果
各地の皆さんのブログに、セイタカアワダチソウの写真の掲載が多くなりました。私の散歩道にも、セイタカアワダチソウが群生しています。一時、セイタカアワダチソウは外来種で、すさまじい繁殖力とアレルギー症状の元凶だということで嫌われましたが、それが濡れ衣とわかりましたのに、繁殖が衰えている傾向にあるそうです。セイタカアワダチソウには根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質アレロパシーが出て、周囲のススキなどを席巻していたのですが、最近他の植物が衰退してしまったことで自らがアレロパシー成分の影響を強く受けてしまったことなどの理由により、派手な繁殖が少なくなりつつあり、それほど背の高くないものが多くなってきているそうです。セイタカアワダチソウの勢いが衰えてきた土地にはススキなどの植物が再び勢力を取り戻しつつあるとのことです。このことを「アレロパシー効果」と呼ぶそうです。セイタカアワダチソウにもようやく「郷に入れば、郷に従え」の教訓を自然が与えたようです。
セイダカアワダチソウの栄華も衰退??でも残るんだろうなぁ・・・
by くまら (2013-10-18 11:27)
アレロパシー効果、が本当ならそんなに心配ないですが
でも、こちらではかなりの繁殖力心配です・・・
by g_g (2013-10-18 20:38)
この植物は繁殖し過ぎると事故中毒で適正な数まで固体を減らすと聞いたことがあります。
一時は土手中に繁殖してましたが……
最近は目立ちませんね~!
by Rchoose19 (2013-10-19 01:34)
くまらさん こんにちは
自然の摂理が働き、バランス良く収まればと思いますね。
by やおかずみ (2013-10-19 08:27)
g_gさん こんにちは
こちらもまだまだ群生しているところが多いですが、ピーク
が越えたような気がします。
by やおかずみ (2013-10-19 08:30)
Rchoose19さん こんにちは
生物はこのように古代から、自然の摂理で生態系を
維持してきたのでしょうね。
by やおかずみ (2013-10-19 08:32)
今晩は2。
昔に比べると少なくなりましたね。
by 夏炉冬扇 (2013-10-20 22:08)
夏炉冬扇さん こんにちは
私もそう思います。
by やおかずみ (2013-10-21 09:41)