孤舟(こしゅう)
渡辺淳一著「孤舟(こしゅう)」を読みました。筋書きは『一流会社に勤務していた主人公が定年退職し、退職後は趣味や、普段読めなかった本を読む、妻と一緒に旅行をするなど、バラ色の第二の人生を夢見ていたのですが、夫婦、子供たちとの葛藤など、退職前に考えていたことが、ことごとく裏切られていく・・・・・。』という内容です。私の場合は、定年後すぐボランティア活動に参加したこともあり、比較的問題が少なかったのですが、人生の大部分を心身ともに、会社人間としてささげた人たちが、定年後第二の人生に、軟着陸しようとする際には、精神的、社会的、経済的にかなりの衝撃を体験するのが現実です。特に団塊の世代の年齢で、定年退職後、いろいろの問題に悩まれている方々には、ぜひ読んでいただきたい本であると思いました。
真面目に一生懸命仕事をされてきた世代の方々にとっては
身近な問題ですね。
子供達も自立をすると親と行動することも減りますし。。。
特に男親は寂しさを痛感するのではないかと思います。
私もそうなる気配です^^;
by どぼちょんぱぱ (2010-10-11 13:20)
リタイア後の生活を考えさせられる本のようですね・・・・何気なく過ごしている人生を振り返るバイブルかもしれません。
nice & comment ありがとうございました。
by rabbit_k (2010-10-11 16:44)
将来・・・ちょっと怖いです
by くまら (2010-10-11 17:47)
仕事一筋人生も家族の為と頑張ってきたのでしょうが……
by Rchoose19 (2010-10-12 01:33)
あ、渡辺淳一w
意外なところに答えが!!
今日の漢字クロスワードの答えが「渡辺淳一」って組み合わせになったのでね^^
by ホタルの館 (2010-10-12 05:03)
こんにちは、どちらかと言えば私は軟着陸に何とか
出来たようです、最近ソネブロ変なこと多いですね、
強化スムースに動いたます。
by 吉之輔 (2010-10-12 10:05)
どぼちょんぱぱさん こんにちは
夫の方は会社の方ばかり向いてる間に、妻、子供たちの
ネットワークが出来ていて、定年になってその中に、飛び込む
のですから、大変ですね。
by やおかずみ (2010-10-12 15:27)
rabbit_kさん こんにちは
定年後の生活が非常に的確に書かれている本だと思いました。
by やおかずみ (2010-10-12 15:30)
くまらさん こんにちは
早い目に読んで、知っておくのと、知らないとは
大きな違いなので、読んでおくのをお薦めします。
by やおかずみ (2010-10-12 15:32)
Rchoose19さん こんにちは
この小説にも出てきますが、夫は家族のために一心不乱
で、働いてきたという意識があるだけに、裏切られた
という気持ちがより強いのでしょうね。
by やおかずみ (2010-10-12 15:38)
ホタルの館さん こんにちは
そうですか。偶然だったのですね。
by やおかずみ (2010-10-12 15:40)
吉之輔さん こんにちは
ソネプロ復旧して良かったですね。
by やおかずみ (2010-10-12 15:41)
こんばんは。
会社人間の方は軟着陸難しいでしょうね。
当方ナントカ。
by 夏炉冬扇 (2010-10-12 18:36)
夏炉冬扇さん こんにちは
軟着陸に苦労されている方が、かなり多いようです。
by やおかずみ (2010-10-17 18:42)